藤沢市議会議員 清水竜太郎 オフィシャルサイト

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横浜市における敬老パスの現状

横浜市では、持続可能な敬老パスのあり方について検討を重ねています。市が負担するお金の計算については、パスが交付された市民がどれだけ利用したかを積算しなければなりません。例えばバスの場合、一年間に一度、実態調査を行なって、想定利用回数を割り出すそうです。

またバスなど業者側も、料金の割引に協力しています。最近は、高齢化の進展で、通勤客が減っているのに、割引分の収入が入ってこないことから協力が難しくなっているということです。

以前、実施したアンケート調査によりますと利用者の目的は、「買い物」「通院」が多くなっています。またサービスが、「交通費の軽減」「社会参加」「交通安全」に役立っていると答えています。「健康増進や介護予防」「消費」は余り高くありませんでした。ただ制度を利用していない人は、「自家用車を利用している」からだと答えています。
また巨額の財政支出にも関わらず、サービスの対象者ほど現状維持を望んでいることから、改革も一苦労です。

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オフピーク対応と敬老パス

藤沢市内を走る民間のバスではお年寄り向けの割引制度を設けています。例えば3か月間で3000円のパスを購入すれば、一回ごとの乗車は100円で済みます。
ところが電車については、回数券という形での割引だけです。通勤客が減り、お年寄りが増えるこれからの時代、鉄道事業者にとっても経営面から、工夫が必要になります。定期券を失った退職者など、お年寄りの外出意欲をどう高めるか。いま「時間帯別料金制度」が注目されています。

これは乗客が多いピーク時の運賃を高く、少ないオフピーク時の運賃を低く設定するもので、アメリカ・ワシントンの地下鉄で導入されています。午前9時半から午後3時まではオフピークで、遠距離ほど割安となっています。

国土交通省としても、混雑解消の視点から注目していて、研究を重ねていますが、まだ業界の理解は進んでいません。こうした考え方は、航空業界などでは常識です。お年寄り向けの交通手段の確保として有効なのではないかと考えています。例えばローカル線である江ノ電から導入できれば、面白いと思います。

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小田急百貨店藤沢店がついに明らかに

大規模な改装工事に入っている小田急百貨店藤沢店の新しい名称が、「ODAKYU 湘南 GATE」に決まりました。来年三月にオープンする予定です。

小田急百貨店は、新しい施設が、上質な時間と確かな商品、サービスとの出会いの場所にしたいとしています。地下一階と地上一階は、百貨店ゾーンで、それぞれ食品と化粧品となります。いまの形態が継続する見通しです。

一方、二階から七階は、専門店ゾーンになります。▲二階は、カフェや食料雑貨、ファッションなど、▲三階は、いわゆるフードコートやファッション、▲四階は、生活雑貨、▲五階は、趣味雑貨、▲六階は、文化交流ゾーン、そして▲七階は、レストランとイベント会場になります。

文化交流ゾーンについては、藤沢市の南市民図書館と市民ギャラリーが、暫定的に入る方向です。図書館は、来年七月のオープンをめざします。
百貨店は、まちのブラント力につながるだけに藤沢市にも強く支援を求めてきましたが、このような形になり、藤沢駅周辺の再生に向けた一歩になります。

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乗り合いタクシー

藤沢市では、交通不便地域への対策として、善行で乗り合いタクシーを実施しています。対象地域は、善行駅東口から、北東の亀井野団地経由と、東の立石公園経由の二区間です。民間のワゴン車が一時間に最低一便は出ていて、基本的に大人は300円で乗車できます。一日当たり、44人が利用しています。

六会でも、同じような乗り合いタクシーを利用できます。こちらは、予約を取ってから、300円などで利用できます。六会日大前駅の東口周辺と、起伏が激しい土地柄の西俣野の北部を結んでいます。利用者数は、3人ほどとなっています。

もう一つが市内3か所にある「老人福祉センター」への送迎を行なう「湘南すまいるバス」です。センターと交通が不便な地域を無料で送り迎えするもので、一日3便出ています。一日当たり、265人の利用があるということですが、対象がセンターの利用者に限られていることから、もう少し幅広いお年寄りが対象になる事業の方が好ましいと訴えています。

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震災時におけるブラックアウト対策

北海道で震度7の地震が観測され、大きな被害が出ています。
中でも北海道全域が一時、停電となる「ブラックアウト」が起こりました。
電力を多く消費する東京電力管内では、リスクは小さいと見られていますが、藤沢市としても万が一に備える必要があります。

防災政策課によりますと、▲藤沢市役所本庁舎と近くにある防災センターについては、自家発電装置が完備されています。いずれも使用量を極力制限しながら、連続で3日間の使用が可能だということです。燃料を追加すれば、さらに長い時間使うことができます。

▲神奈川県から災害拠点病院に指定されている藤沢市民病院も、自家発電装置を完備していて、同じく連続3日間の使用が可能です。
▲そのほか、災害協力病院である湘南藤沢徳洲会病院や、藤沢脳神経外科病院、藤沢湘南台病院、藤沢御所見病院、湘南中央病院なども自家発電装置で対応できるということです。

さらに▲福祉避難所にも指定されている市民センター・公民館については、いずれも建て替えが予定されている「藤沢」「村岡」「辻堂」「善行」では、設置されていませんが、残る9か所には完備されているということです。藤沢公民館など4か所では、小型の発電機で対応するとしています。

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藤沢市議会議員 清水竜太郎
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