元藤沢市議会議員 清水竜太郎 オフィシャルサイト

清水竜太郎のオフィシャルサイトです

ビッグイシュー

その男性は、一人で政策チラシを配っていたわたしに近づきました。はにかみながら一枚欲しいと言うのです。わたしは、喜んで手渡しました。
「おじさん」は、駅前で雑誌「ビッグイシュー」を販売しています。一人でがんばる姿に、共感し合ったのかもしれません。大した会話も交わしてないのに、仲良くなりました。

ビッグイシューは、ホームレスの方たちが、働くことで、自立をめざすプログラムで、会社から雑誌を買った上で販売しています。
定価は350円で、およそ半分が収入になります。都市部の街かどで、静かに雑誌を売る姿を見かけた方も多いと思います。
選挙戦が始まるとたいへんなのが、街頭活動の場所取りです。人海戦術ができる大きな陣営ほど有利です。駅前は人気で、わたしもすき間をぬって、「領地」を確保します。

たいへんなのは、候補者だけではありません。おじさんもあおりを受けました。いつもの定位置を断念せざるを得なかったのです。販売の際には、ほかの市民の邪魔や通行の妨げにならないよう求める行動規範があるのです。
その日、おじさんは、いつもの場所ではなく、隅っこの方で、小さなイスに腰掛けて、販売を続けていました。おじさんの計らいで、隣の小さなスペースで街頭活動を行なうことができました。おじさんが、トイレに行っている間は、わたしが見張り番です。

選挙が終われば、われわれが街頭に立つ機会は、一挙に減ることでしょう。一方、おじさんは、街頭に立ち続けることでしょう。自分の力で自立するために。そして、いつかおじさんの姿を見なくなる日が来るはずです。

ビッグイシュー

平成31年4月執行 藤沢市議会議員選挙を終えて

さきの藤沢市議会選挙において、再選することができました。
公選法上、お礼を申し上げることができず、申し訳ございません。
4年間、藤沢の価値を上げるため、懸命に働いて参りました。
いままで以上に、情報公開に努めると共に、個性ある藤沢の未来を築き上げるため、働くことを誓います。

清水竜太郎

清水竜太郎

清水竜太郎

清水竜太郎

清水竜太郎



 

大詰めの藤沢市議会議員選挙と投票率

藤沢市議会議員選挙の選挙戦もいよいよ大詰めです。南から北、東から西へ、自分の足を使って、歩き回りました。
選挙カーも、拡声器も使わず、自分の声で語り、自分の手で、政策を書いたチラシを配っています。それが、新しい時代の選挙の形だと考えるからです。
多くの市民の方々から、温かい声援をいただきます。政治家冥利に尽きます。

前回の選挙の投票率は、38.73%でした。市長選挙にいたっては、27.81%です。
最近、政治家は、市民の代表ではない。投票した人の代表だ、とよく言われます。
投票した人とは、どういう人たちなのか。投票率が低いいま、幅を利かせているのが、いわゆる組織票です。団体や組合などです。こうした人たちが必ず投票するのに対して、組織票以外の人たちは必ずしも投票しません。
その結果、投票率が下がれば下がるほど、組織の影響力が強くなるのです。
無党派層の意見を反映させるには、投票率をあげるしかありません。

船長を選ぶ際、棄権しても、船はどこかへ動き出します。棄権することでいちばん恐ろしいのは、そこです。知らん顔しているうちに、知らない誰かが、手綱を引いてしまうのです。

人類の歴史は、投票する権利を得るための歴史だと言えます。藤沢の個性ある未来のために投票に行きましょう。

藤沢市議会議員選挙

4月21日(日)は藤沢市議会議員選挙の投票日です

 

選挙戦5日目 街頭活動

選挙戦は5日目。
名店ビル前、藤沢駅北口、オーケー前、最後に藤沢駅南口で街頭活動。
個性ある未来に向けて訴え。
駅前は社会の縮図。様々な人が行き交う。そんな市民を代表する重みを感じる。ぜひお声かけ下さい!

藤沢市議会議員選挙

選挙戦5日目街頭活動

藤沢市議会議員選挙

選挙戦5日目街頭活動

私の政策

選挙戦に入り、わたしも藤沢の個性ある未来に向けて、朝から街頭で訴え続けています。
今回も選挙カーを使わず、自分の肉声で、自分の言葉を使って、訴え続けています。
お声をかけて下さると、大変うれしく、さらなるやる気がみなぎってきます。
わたし自身が実現したい政策、藤沢市を個性ある街にするための政策に共感したというお声もいただきます。手間と時間をかけて練った政策だけにうれしさも倍増です。

▲藤沢駅南口に大規模な公園広場をつくります、そして緑を増やします。駅前はその街の顔です。交通に支配されている空間を、海と緑と青い空を大切にする藤沢の価値観を象徴するような、緑豊かな公園広場に変えます。また子どもたちが、のびのび遊べる禁止事項のない「自由で明るい公園」をつくります。
▲公教育をもっと強く、もっと自由に改革します。7割が学習塾に通う一方、学力格差が放置されている現状は看過できません。学校を本来の勉強する場所に変えます。学力が塾に依存している現実を直視し、教師が授業に集中できるよう分業化を徹底します。また一律ではなく、一人一人に合った授業や、主体的に考える新しい授業を推し進めます。
▲災害は初動がすべてです。準備さえすれば、多くの命を救うことができます。住宅だけでなく、民間を含めた建物の耐震化を徹底すると共に地下型の津波避難シェルターをつくります。
▲市有地の活用で財政負担もなく、藤沢にスケートリンクをつくります。藤沢市には、スケート競技の大きな市場が広がっています。ブランド力も向上し、健康増進に役立ちます。

少子高齢化が深刻化する中、もはや介護や子育ての政策、そして無駄をなくす行政改革に力を入れるのは、どの自治体にとっても当たり前のことです。大事なのは、その上で、いかに街の個性を打ち出すか、街の価値を上げることができるかです。
わたしは、藤沢は特別な街になれると信じています。このまま何も手を打たないとどこにでもある街になってしまいます。藤沢を個性ある街にしたい、今こそ個性ある未来を築くときです。そのためにわたしが掲げた政策を何が何でも実現したいと思っています。

藤沢市議会議員選挙

藤沢駅南口にての街頭あいさつ




藤沢市議会議員 清水竜太郎
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