横浜市は、昨年度から、みなとみらい地区など繁華街を対象に、市民が手軽に利用できるレンタル自転車を始めています。携帯電話大手と組んだもので、環境保護だけでなく、放置自転車への対策として注目されています。およそ40か所で自転車を借りたり、返すことができます。料金は30分で150円。事前に会員登録しておけば、利用することができます。
こうした試みは、国内だけでなく、ニューヨークやバルセロナなど海外でも、すでに始まっています。時代は、所有から共有の時代に入っています。自転車の利用が、生活に根ざしており、観光地も抱える藤沢市にこそ、必要なシステムだと思います。