恥ずかしながら毎日飲んでいる水が、
相模川から取水されていることも知りませんでした。そして、隣の寒川町にある神奈川県の施設できれいにされて、給水されていることも知りませんでした。
そこで寒川浄水場に見学に参りました。藤沢市をはじめ、茅ヶ崎市や平塚市など、広い地域に飲み水が、給水されています。
また、火山灰が、降った場合の対応について、管轄する県の企業局にお聞きしました。
大規模な火山灰については、影響などを調べなければいけないとしていますが、ある程度までは、例え火山灰が、取水した池に混入しても、濁りは増すものの、ろ過作業は可能だろうというお答えでした。
さらに、浄水場での作業が停止したとしても、地震発生時の対応と同じく、きれいな水を貯めてある配水池から、数日間、飲み水を提供できるということでした。市内には4カ所の配水池があります。
生命の源である水は、市民生活に直結します。わたしも勉強になりました。