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藤沢市の津波訓練

阪神大震災から21年が経過しました。災害では、初動がすべてであり、その準備がすべてだと学びました。災害報道にかかわった者として、藤沢市民を守ることを最大の責務と考えています。

去年11月、藤沢南部を対象に藤沢市の津波訓練が実施されました。所属する消防団は、鵠沼地区の避難場所の一つである賀来神社に集結しました。さきごろ、藤沢市は訓練に関するアンケート調査の結果をまとめました。それによりますと参加した世帯は1422世帯、参加人数は1614人となりました。想定され浸水域の世帯数が2万世帯、住民数が5万人であることを考えれば、参加率は高いとは言えません。

原因の一つが、様々な防災訓練があって、どれに参加すればいいのか分からないという側面があると思います。参加率を向上させるため、藤沢市も訓練の整理を進めています。いわゆる防災訓練は、現在5つあります。藤沢市が関連団体と行う▲水防訓練と▲総合防災訓練、そして▲今回の津波訓練です。このほか、市内14地区に分かれて行っている▲地区総合防災訓練があります。炊き出しなど避難所の設置が柱です。さらに▲各自治会が個別に実施している訓練があります。津波への初動体制を考えれば、避難の仕方に特化した今回の津波訓練は、特に有意義だと思っています。

藤沢市は浸水域の外に避難することを第一義的に掲げており、状況に応じて高台など近くの避難場所を利用するよう呼びかけています。目安としているのが、地震発生後10分以内の避難です。参加者のうち、10分以内に避難できたのは83%となっています。残り17%が課題です。小田急線鵠沼海岸駅付近には、避難できるマンションなど高台がない空白地があります。わたしが地下型の避難シェルターの検討を主張する理由です。

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藤沢市議会議員 清水竜太郎
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