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災害時避難所としての体育館の現状について

熊本市中央区にある帯山小学校は、避難所に指定されています。地震では、体育館に300人を受け入れるはずでした。今では支援物資の保管に使用しています。内田博之校長によりますと二度目の強い揺れで、天井にあるブレースと呼ばれる部材が落下しそうになったため、体育館を避難所として使うことを取りやめたということです。ブレースとは、天井の強度を維持するため、たすき掛けに設置された細長い部材です。この際、一部のボルトが外れて、落下しました。30人が避難していましたが、けがはなく、学校を訪れたとき、20本のブレースが垂れ下がったままでした。80人前後の住民は、教室で避難生活を送っていました。熊本地震ではこのように体育館などの安全性が保たれず、一部の指定避難所が使えない事態が起きています。

藤沢市は、54の小中学校のほか、県立高校や私立大学、そして市民会館など合わせて81か所が避難所に指定されています。藤沢市教育委員会によりますと校舎と体育館含めて、市内にある小中学校の建物はすべて耐震化が完了しています。体育館の天井にあるブレースのような、いわば「非構造部材」についても、昨年度までの3年間で点検と改修がすべて完了したということです。

特に浜見小学校など4校については、危険性が指摘されている「つり天井」が撤去され、耐震化が図られました。ただこれ以外の避難所に指定されている施設の中には、一部の福祉施設など耐震化が済んでいないところもあり、耐震化が急がれます。

財政状況が厳しい中、優先順位をつけた上で施設の再整備を進めています。

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藤沢市議会議員 清水竜太郎
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