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行政指導道路

法律にも条令にも基づかない行政指導に従って、道路の拡幅などを求める手法について、藤沢市は10月に廃止する予定を明らかにしました。

行政指導道路は、商業地域などにある▲鵠沼花沢町通りや、▲辻堂駅南口を東西に走る道路など10路線が対象になっています。指導が始まった1980年当時、大規模なマンションや店舗の建設に伴い、交通量が増大したため、安全な道路をめざして指導が行われました。道路に隣接する一定の土地について、市に無償提供することで道路を広げたり、自ら歩道として整備して使わせてもらうなど、あくまで理解と協力を前提とした手法です。

ところが、40年近くたっても、道路の拡幅が16%、歩道の整備が21%などとなっていて、将来的にも進展は望めないことから、こうした手法を廃止する考えに至ったものです。このままですと道幅などが違う「でこぼこ」した道路が残ってしまうことになりますが、市としては、住民の意向を踏まえた上で、ほかの手法を使えるか判断したい考えです。

例えば、▲江の島に抜ける洲鼻通りの道路拡幅や、▲北口の銀座通りの壁面後退については、両方が景観形成地区に指定されていることから、引き続き取り組んでいく考えです。後ろ盾のない手法であるだけに廃止もやむを得ない状況です。しかし良好な街づくりの観点からもほかの手法を使って、対処することが望まれます。

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藤沢市議会議員 清水竜太郎
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