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中学校の部活動について

中学校の部活動に時間を取られて、教師の多忙化が問題となっています。藤沢市議会でも、先輩議員らが一般質問で取り上げましたのでご紹介します。

部活動は学習指導要領で、「生徒の自主的、自発的な参加で行われるもの」とされていて、正規の教育課程ではありません。それにもかかわらず、あたかも正規の教育課程のごとく実施されていて、本来はボランティアであるはずの顧問である教師が、時間に追われているのが現状です。その結果、最優先されるべき「勉学」への取り組みが疎かになりかねない現状です。

教育委員会によりますと部活動がある中学校教師の残業時間は一日平均、3時間以上が半数近くとなっていて、月の休みが一日か二日の場合もあるということです。このように過度な活動になってしまう背景には、理由があります。顧問となる教師には、勝利至上主義の考えも根強く、保護者にも同調する意見が少なくありません。純粋にスポーツを楽しむ機会は、失われがちです。

教師を助ける役目として、専門的な技能をもった「地域指導者」が、およそ60人派遣されています。年間の利用回数が決められ、謝礼金も出ますが、実際は多くが上限を超えて、無報酬で働いています。また身分も保証されず、教師の立会いなしでは、指導もかないません。

教育委員会は、多忙化を解消する方法として、教師の意識改革や人的配置などを挙げています。そして「土曜日か日曜日を休みとする方針」を確認した上で、教師の意識について調査していく考えです。
部活動が今のままの姿でいいはずがありません。地域や民間の力を借りるべく抜本的な改革が必要だと思います。

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藤沢市議会議員 清水竜太郎
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