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地震対策における藤沢市の地下構造について

藤沢市鵠沼地区の自治会が主催する防災講座が鵠沼市民センターで開かれ、火山学者で市内に住む大島治氏が講演しました。

この中で大島氏は、火山学は数十万年単位の研究であるのに対して、地震学は数百年単位の研究であるなど違いがあるが、今後の地震対策に向けて意見交換が図られてきていると話しました。

地震には、海底のプレートの歪が原因とする海溝型地震と、内陸の活断層のずれが関連する直下型地震があります。大島氏は、相模湾に広がる浅い海溝、相模トラフについて、関東大震災の原因となったとした上で、小田原市東部の国府津から松田町を結ぶ活断層との関連性に注目していると述べました。

興味深かったのは、横須賀市がある三浦半島を走る活断層の存在です。大島氏は、藤沢市から平塚市の地盤は砂に覆われているが、その地下の構造については調査が行われておらず、解明されていないと指摘しました。そしてこの地域が、三浦半島にある活断層の延長線上にあることも考慮する必要があるのではないかと述べました。

東日本大震災の教訓でどうしても、海溝型地震に対する津波対策が強調されています。しかし藤沢市近辺にも活断層があるとすれば、直下型地震に備えた建物の耐震化が一段と重要となります。

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藤沢市議会議員 清水竜太郎
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