元藤沢市議会議員 清水竜太郎 オフィシャルサイト

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藤沢駅前周辺の再整備事業に関するアンケート調査報告

藤沢駅前の南口を、人間と環境にやさしい公園広場として拡張整備したい。ニューヨークにある「ブライアントパーク」のような緑あふれる公園広場を作りたい。
市民の方々はどのように考えているのか、初めに少人数のインタビューを行ないました。

 その結果、南口について、特徴がなく、個性を求めていることや、バリアフリーの徹底を望んでいることが分かりました。また公園広場についても高評価を頂きました。
これを踏まえて、調査会社によるアンケート調査を行ないました。

▲「ごちゃごちゃしている」が47%、▲「デパートがある」が41%、▲「湘南のイメージがない」が36%などとなりました。また南口には、何が大切か聞いたところ、▲「湘南らしい個性」が44%、▲「買い物の利便性」が35%、▲「交通の利便性」が24%などとなりました。交通や買い物も便利な方がいいけれど、湘南らしい個性を出してほしいという市民がいかに多いか分かりました。さらに公園広場にする案については、7割の方が賛成しました。

自分なりに理想とする公園広場をイメージしてみました。自家用車の乗り降り場を利用した上で、周囲の車道を8メートル、二車線まで縮小します。その場合、公園広場の面積は、およそ3200平方メートルになります。いまの樹木がある広場の2倍以上です。バス停は、いまの位置を基本に調整するほか、自家用車の乗り降り場やタクシーの待機場は、小田急デパートとオーパの間にある通りに移すことが考えられます。

想像してください、青空の下、公園広場に芝生が広がります、公園の中を通って、東西南北、自由に渡ることができます。映画祭や市民オペラ、ヨガやビーチバレーの大会も開けます。市議会だって開けますし、冬にはスケートリンクが広がります。

これに対して藤沢市は、交通広場としての機能を充実しながら、南北の連携を強化すると答えました。その上で個性かつ魅力ある空間づくりについて考えると述べるにとどまりました。

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藤沢市議会議員 清水竜太郎
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