元藤沢市議会議員 清水竜太郎 オフィシャルサイト

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藤沢市内におけるスケートリンク建設の可能性について

12月議会の一般質問でアイススケートの可能性について市の考えを質しました。藤沢市内にスケートリンクを作る案について考えようという提案です。

世界的に冬のオリンピックで視聴率が高いのは、フィギュアスケートとアイスホッケーです。何といってもスケートは、気軽に楽しめます。小学校時代、箱根にあったリンクに遠足に出掛けた覚えがあります。スケートはもっと身近だったのです。

日本選手の活躍もあって、国内のフィギュアスケートの競技人口は、この十年間で急増しました。しかし問題は、競技人口が増えているのにリンクの数が追い付かないことです。その数は、1985年をピークに3分の1近くに激減しています。
県内には通年型のリンクが横浜市に二か所あります。新装オープンした横浜銀行アイスアリーナの利用者数は、29万人を超え、前年度より倍増しました。
フィギュアスケートの教室は、3歳児から大人まで5つのコースがあり、小学生のコースを中心に人気です。通年型ではありませんが、相模原市にもリンクがあります。

このように県内のリンクは、東部と北部に偏っていて、県南部から西部がぽっかり空いているのです。わたしはここにチャンスがあると思っています。一つの大きなマーケットが存在している訳です。
フィギュアスケートの練習費用は高額で知られますが、隣の鎌倉市と共に所得が高い住民を抱えているだけに藤沢市におけるスケートの可能性は、なおさら広がりがあるのではないかと考えています。それは街のブランド力向上に直結します。
スケートはまた、健康増進にもつながる生涯スポーツとして知られます。身体のバランスが良くなるほか、筋力もつく上、足腰への負担も少ないと指摘されています。

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藤沢市議会議員 清水竜太郎
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