藤沢市議会議員 清水竜太郎 オフィシャルサイト

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精神医療の課題

藤沢市議会厚生環境委員会にある陳情が出されました。それは統合失調症の患者からの陳情で、統合失調症など精神疾患の研究費を増やすよう求める内容でした。

研究費は全体で560億円となっていて、がんなど主要な病気に対する研究費が多くなっています。精神疾患は、7億円にとどまり、確かに研究費の引き上げは必要だと言えます。
統合失調症は、100人に一人が患うと指摘されていますが、精神疾患への理解が進んでいるとは言えません。

陳情は委員会での審議の結果、反対多数で採択されませんでした。国に対して研究費を助成するよう意見書を提出するだけでなく、藤沢市に対しても助成を働きかけるよう求めていたので、やむなく反対しました。

ただ日本の精神医療は、世界から批判されるなど課題が多いことがわかりました。入院数は、減ってはいますが、30万人近くいて、その多くが長期入院しているのです。いまだに入院と薬で「管理」して治す考え方が主流です。

世界では、こうした管理ではなく、地域で患者自身を受け入れ、対話や交流を通じて、少しづつ治していこうとしているのに比べて遅れています。わたしもよく知りませんでした。
「管理」主義から脱却するためにもまずは、知ることが大事だと改めて感じます。

精神疾患

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