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履歴書の性別欄

就職活動などで使う履歴書の中の性別欄をなくす動きが広がっています。

これは、心と体の性が一致しない「トランスジェンダー」の方々の要望を受けて、日本規格協会が見直しを行なったためで、大手文具のコクヨが性別欄のない履歴書を発売したばかりです。

日本の履歴書では、性別をはじめ、生年月日を載せるのが定型化しています。しかし、例えばアメリカでは、定型化した履歴書が売られているのを見たときがありません。
履歴書は自前で、自己アピールする場所であり、自由度が高いのが特徴です。いまはネットでの応募が主流ですが、性別のほか、年齢、配偶者などに関する事由を記入することはありません。

いちばん驚くのは日本では当たり前の「証明写真」が要らないことです。そして職歴や学歴は、古いものではなく、新しいものから記入していきます。
ただ一般的に日本の祝い袋並みに格式が重んじられます。手書きは論外ですし、使う紙も上質な方が好まれます。

日本では、大学の医学部に合格していたにもかかわらず、得点の調整が行われ、女性や浪人生が不合格になった不正入試が社会問題となりました。
人生を左右する就職や入学試験において、能力や経験、それに人物ではなく、性別や年齢、それに容姿で結果を決めているのであれば、不当な差別だと言わざるを得ません。

性別欄がない履歴書の発売は、遅まきながら差別是正への一歩となるはずです。藤沢市役所も積極的に改善に努めるべきです。

履歴書性別欄

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