いま街を歩いています。お一人一人の話に耳を傾けます。
政治なんて真っ平ゴメンだという方も少なくありません。どうせ政治なんて良くならない。諦めを通り越して、嫌悪に近い感情です。 思い通りにならないのは、政治に限ったことではありません。人生もそうです。今回の挑戦も、大きな後ろ盾がある訳ではありません。山あり谷ありの人生です。上手くいかないと他人を羨んだり、誰かのせいにしたくなります。
皆さんも、同じではないでしょうか。こんなに働いているのに、なぜ生活は、豊かにならないのか、こんなに頑張っているのに、なぜ子育てや介護は楽にならないのか、こんなに期待しているのに、なぜ政治は良くならないのか。誰かを責めたり、諦める気持ちになるのも無理ありません。しかし、非難や否定からは何も生まれません。
そんな時、私は現場に立ち返ることにしています。現場にこそ、解決の糸口があるからです。現場とは何か、それは街をひたすら歩くことです。誰が良いとか、悪いではありません。時間はかかっても、市民に寄り添い、その思いを形にしていきたいと思います。
地元・藤沢も、これまでは、湘南という財産のおかげで、やってこれました。しかし今後は、そうは行かないでしょう。環境と景観を守ることが、藤沢の価値につながり、教育と福祉に力を入れることが、その価値を高めます。どこにでもある金太郎アメのような街は、要りません。私には作りたい藤沢があります。
今回、親友たちの情熱で、このサイトを立ち上げることができました。後援会活動に対するご理解への一助になれば感謝です。
