子供の頃と比べて、鵠沼の松が、少なくなっています。危機感を感じて、緑豊かな街並みを守ろうと活動している住民グループがいます。グループが取り組んでいるのが、住民協定の推進です。これは、景観を損なわないよう開発業者に対して、自治会への事前の計画提示を求めるものです。あらかじめ話し合うことで、お互いが協力していくという趣旨です。
先日の会合では、すでに協定が結ばれた自治会の運用状況が報告されました。概ね、協定は順守されていて、有効な一手として認知されてきています。会合では、トラブルが事前に処理できて良い、排他的にならないよう気を付けよう、などの意見が出されました。
協定を結ぼうという動きは、広がっています。私もメンバーの方から大いに学ばせて頂いています。少しでも、活動を支えられればと願っています。
