アメリカ発の外食店が話題をさらっています。高級ハンバーガーの「シェイクシャック」と「ブルーボトルコーヒー」です。ミーハーな気持ちが高まって、東京のお店に行ってまいりました。
「シェイクシャック」は、ニューヨークの公園で始まったお店で、食の安全安心にこだわっています。価格はやや高めですが、ハンバーガーの肉には、ホルモン剤を使わずに育てた牛が使われています。日本での展開を手掛けるのが、「スターバックス」を成功させたファッション大手です。再び新たな生活スタイルを提案します。
オークランド発の「ブルーボトルコーヒー」も、品質にこだわっています。こちらも価格はやや高めですが、一杯のコーヒーも注文を受けてから目の前で抽出しています。だから時間もかかります。お店の奥には、豆を焙煎する機械があり、新鮮な味を提供しています。
モノが売れない時代ではありますが、付加価値のある商品やサービスにはお金を払う消費者が増えています。藤沢市も、国内だけでなく、海外からも本物志向のお店をどんどん誘致して、ブランドイメージを高めたいものです。