元藤沢市議会議員 清水竜太郎 オフィシャルサイト

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平成28年度、藤沢市議会議員清水竜太郎の政務活動費に関するご報告

昨年度の政務活動費について、報告いたします。わたしの支出は、77万円余りで、15万円余りを返金致しました。
藤沢市議会では、一人当たり、ひと月8万円が所属会派を通じて支給されています。このうち1万円が共通費として、また会派として、給付型奨学金制度に関する広報代として2万1700円が充てられたので、合わせて92万8300円が使える金額となります。

支出のうち、▲調査研究の視察費が21万5454円です。
4月に起きた熊本地震の現場を訪れ、住宅や避難所の耐震化、り災証明の発行方法、災害ボランティアの体制、支援物資の配布方法、簡易トイレの使われ方、福祉避難所のあり方などについて調べ、一般質問に結びつけました。5月のアメリカのオバマ大統領の広島訪問に合わせて、現地を視察しました。核兵器廃絶平和都市宣言を行なっている藤沢市として、平和行政について学びました。これを受けて平和学習事業について予算委員会で質問しました。8月に兵庫県芦屋市を視察し、全国で一番厳しい屋外広告の規制条例について調べ、一般質問に結び付けました。11月には藤沢駅前の再整備に関して、奈良県天理市に完成する駅前 広場について視察しました。南口に公園広場をつくる一般質問での提案に役立ちました。11月に福岡市で開かれたヨットのアメリカズカップのワールドカップ大会を視察しました。東京オリンピックのセーリング会場に関して予算委員会で質問しました。

▲調査委託費が、19万6560円です。藤沢駅周辺の再整備に関して、調査会社に委託して、518人への大規模なアンケート調査を実施しました。「南口のイメージ」や「南口に大切なもの」「南口を公園広場にする案」などについて聞きました。南口に環境を大事にする藤沢市を象徴するような公園広場をつくる案を一般質問で提案しました。▲茶代など広聴費が、8060円です。藤沢駅周辺の再整備に関して、団塊の世代、子育て世代、それに若者の合わせて12人からテーマ別に細かく意見を聞きました。▲文房具など資料作成費が1万14円です。公園広場のイメージ図を自分で描いたほか、具体的な立体模型図も自分で作って、一般質問で提示しました。

▲議会報告など広報費が、29万5488円です。夏と新春にそれぞれ一万枚余り、配布しました。新春号の際には、ポスティング会社を利用しました。
▲書籍代が、2万3495円です。「都市データパック」や「新建築11月号」、「シルバーデモクラシー」「低欲望社会」「資本主義の終焉と歴史の危機」などです。▲携帯電話の通信費は、固定で2万8536円です。

この結果、支出は77万7607円となり、返金は15万693円となりました。今回は、イベントが多かった上、公園広場の提案に関して大規模な調査を実施したことから、前年度より支出が増えました。今年度も、交通費や宿泊費なども極力、安く済ますなど一円でも無駄な公費を使わないよう心掛けたいと思っています。

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藤沢市議会議員 清水竜太郎
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