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藤沢 新市民会館 複合化の内容は

藤沢市は、建て替えが予定されている市民会館について、これまでどのような施設を複合化していくのか、中間報告で大まかな内容を明らかにしました。
新しい市民会館は、2027年度のオープンを目指していて、さまざまな施設の機能を取り込んだ複合化をにらんでいます。

基本となる機能は、まず、▲市民会館そのもので、いまよりやや広い8290平方メートルの面積を考えています。大ホールは、いまの1380席を基本とするほか、小ホールは、いまより多い500席としています。
▲小田急に暫定移転している南市民図書館については、2倍近い2410平方メートルを考えており、閲覧席を入れた開架スペースが拡大されます。ボランティア用の部屋などもつくられます。
▲市民ギャラリーは、市民利用の展示室を3室以上つくりたい考えで、やや広くなります。歴史資料を公開する常設展示室は、大幅に拡張します。

そのほか、複合化したい機能として以下の施設を考えています。▲藤沢駅北口にある文書館は、行政や郷土資料の書庫など2倍に広げます。▲体育や談話室がある青少年会館も、フリースペースなど2倍に広げます。▲さまざまな団体が参加する「環境フェア」用のイベントスペースを新たに設けます。▲市民活動推進センターは、3つの会議室や音楽専用のエリアなど拡大します。▲辻堂駅北口にあるアートスペースは、ほぼ同じ形で移します。

これらの内容はまだ決まったものではなく、来年度からの検討委員会で詰めの作業を進めます。
文化芸術や生涯学習分野を一緒にまとめるのは大いに賛成しますが、労働会館や市役所分庁舎との明確な住み分けも大事だと思います。

藤沢市民会館

 

藤沢市議会議員 清水竜太郎
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