10月31日は衆議院選挙の投票日です。
みなさん、とにかく投票にいきましょう。
投票率が上がれば政治は変わります。
ところが、投票率は低いままです。
前回の衆議院選挙が52%、参議院選挙が47%、藤沢市長選挙は29%です。
投票率は低ければ低いほど、組織票が効いてきます。投票率が半分では、ふつうの市民の声はなかなか届きません。
冗談半分で、旧民主党政権がいちばんやらなければならなかったのは、有権者が投票しやすい仕組みづくりだったのではないかと話す位です。
この9年間、やはり問題だったのは、説明しない政治が続いたことではないかと思います。事実上、野党が軽んじられ、国民がないがしろにされたと言えるかと思います。
これも野党がまだまだ強くないからです。
いま政治に必要なのは、緊張感だと思います。先進国のように2大政党が競い合うことが大事です。常に政権交代ができることが大事です。
そのためにも有権者のみなさんが投票にいくことが大事です。政治をよくするために、日本をよくするための民主主義最大の武器です。
今回のコロナ危機で、政治がいかに生命や暮らしに密着しているか、わたしたちは痛感させられました。
期日前投票も簡単にできます。みなさん、絶対に投票にいきましょう。
