藤沢市議会議員 清水竜太郎 オフィシャルサイト

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入浴等の助成事業見直しへ

藤沢市は、お年寄りの健康増進を目的に補助してきた入浴への助成事業などを見直します。

見直しになるのは、70歳以上の市民を対象に1万2000円を上限として助成が受けられる「高齢者いきいき交流事業」です。この事業では、公衆浴場や老人福祉センターにある入浴施設を利用できるほか、はり・きゅう・マッサージの治療院や、公設のスポーツ施設などが利用できるものです。

この事業については、議会でも目的があいまいだとして見直しを求める意見も出ていて、行政改革の対象とされてきました。コロナ危機前の助成券の対象者に対する交付率は58%で、そのうち利用率は24%と低い状態です。その一方で予算規模は1億6000万円で、対象者が増える中、財政負担が課題となっていました。

見直しの結果、藤沢市は、いまの形の事業を廃止した上で、利用割合が比較的高い、はり・きゅう・マッサージ治療については新しい事業を設けるとしています。そして入浴については、浴場組合に対する助成事業である「ふれあい入浴事業」と統合した上で拡充するとしています。

わたしもこれらの事業については、目的が明確でないと感じており、健康増進や外出促進が目的ならば、交通への割引パスや乗り合いタクシーの方が幅広く使え、まだよいのではないかと考えます。入浴施設も民間にあるのだから活用しない手はありません。

老人福祉センター「いきいきシニアセンター」は市内に3カ所あります。建物の維持管理に巨額の費用がかかっているほか、業務委託や送迎バスの費用もかかっています。

全国的には、老人福祉センターのあり方を問い直す動きも出ていて、横須賀市のようにセンター内にある入浴施設を廃止する自治体も出てきています。入浴は、一番人気だけに反対の声も多かったようですが、コロナ危機で室内での活動が制限されただけに感染症対策の視点も必要になっています。

入浴

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