元藤沢市議会議員 清水竜太郎 オフィシャルサイト

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熱中症対策、冷房と水分補給を!

関東も高気圧に覆われ、藤沢市も連日30度を超える真夏日がつづいています。熱中症で救急搬送される人数も急増しています。

辻堂ではこの一週間、最高気温が30度を超えていて、環境省の暑さ指数では「厳重警戒」となっています。これは最も高いレベルの「危険」につづくもので、藤沢市も適切な冷房の使用と水分補給を行なうよう呼び掛けています。

今年は関東地方の梅雨明けも早く、6月にもかかわらず気温がぐんぐん上がり、熱中症も増えています。藤沢市消防のまとめによりますと6月24日から30日までの一週間のうちに救急搬送された人数は23人に上ります。去年の同じ一週間は2人だったので11倍に跳ね上がったことになります。

▲年齢別では「75歳以上」が9人で最も多く、「13歳以上、18歳未満」が5人と続いています。▲症状の程度は、「中等症」が13人で、「軽症」が10人です。▲熱中症が発生した場所は、「住居」が6人、「道路」が5人、「不特定が出入りする場所の屋内部分」が4人、「不特定が出入りする屋外部分」と「教育機関」がそれぞれ3人となっています。

コロナ危機で外出が比較的少なかった去年の7月が33人、つづく8月が44人となっています。まだまだ暑い日々が待ち構えていそうです。熱中症に気をつけるため、身体を休めること、こまめに水を飲み、我慢せずに冷房を適切に使うようお願いします。

外出はなるべく避けることも大事ですが、自宅で冷房が使えない場合、市役所をはじめ、各市民センター公民館、図書館、それに民間の商業施設も利用してほしいと思います。先手先手で対策を取ってほしいです。

熱中症対策

 

藤沢市議会議員 清水竜太郎
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