藤沢市議会議員 清水竜太郎 オフィシャルサイト

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藤沢市内の浸水リスク順位付け

藤沢市は、下水道による浸水対策を進めるにあたって浸水リスクが高い場所を順位付けしました。その結果、イトーヨーカドー藤沢店周辺が最も浸水リスクが高いことが判りました。

この順位付けは、市内を175のブロックに分けて浸水リスクについて割り出し、それぞれ対策を打つために実施したものです。順位付けは、どれだけ浸水するか面積や深さを数値化した「浸水のしやすさ」だけでなく、人口の密度や大事な都市機能がどれだけ集積しているか数値化した「ぜい弱性」を評価しています。

最も浸水リスクが高いのが▲鵠沼石上などイトーヨーカドーや市民会館がある「鵠沼東部・第2幹線」です。「浸水しやすさ」は13位ですが、「ぜい弱性」が1位となっています。
▲2番目が鵠沼海岸のうち引地川の北側にあたる「鵠沼南部・日の出橋幹線2」です。「ぜい弱性」は53位ですが、「浸水しやすさ」は1位です。
▲3番目が片瀬海岸のうち境川と片瀬江ノ島駅に囲まれた「西浜・西浜ポンプ場」で、「浸水しやすさ」が3位です。
▲4番目が同じく「西浜・下藤が谷ポンプ場」で、「浸水しやすさ」は2位です。
▲5番目が「鵠沼東部・川袋幹線」で、「浸水しやすさ」と「ぜい弱性」ともに高くなっています。 
▲6番目が「藤沢北部・御殿辺幹線」で、「ぜい弱性」が2位です。
▲7番目が「浜見山・第4幹線」で、「浸水しやすさ」が4位です。
▲8番目が「辻堂北部・幹線1」で、「ぜい弱性」が4位です。
▲9番目が「浜見山・第3幹線」で、「浸水しやすさ」が5位です。
▲10番目が「亀井野」で、「ぜい弱性」が3位です。

浸水リスクが高くなるのは、下水道の対応能力が不足しているほか、河川の上昇した水位が地盤より高くなるためです。このため藤沢市は、浸水リスクを考慮して優先的に対策を行なうブロックを「重点対策地区」に位置付けています。「重点対策地区」は、23ブロックで、このうち順位の高い7ブロックから段階的に対策を行ないます。

7ブロックは大きくて分けて、3つの塊になります。▲「鵠沼東部」は鵠沼石上から藤が谷にかけての一帯で、蓮池近くに貯留管が設置されていますが、床上浸水のおそれがあるとしています。このため市民会館の建て替えに伴って、雨水ポンプ場と貯留施設、さらに河川までの放流管をつくります。

▲「西浜」は境川の西側にある鵠沼松が岡の一部から片瀬海岸にかけてで、下藤が谷南公園の周辺、および下藤が谷ポンプ場の近くにある低地部にそれぞれポンプ施設をつくります。また片瀬江ノ島駅近くにある西浜ポンプ場の前と南側の低地部にポンプ施設をつくります。

▲「鵠沼南部」と「浜見山」は、鵠沼海岸から引地川をはさんだ辻堂東海岸にかけての一帯です。鵠沼海浜公園にポンプ施設をつくるほか、浜見山ポンプ所のポンプ能力を増強します。
これらの対策だけで事業費は概算で17億円に上る見通しです。事業期間は20年間としています。

藤沢市内浸水リスク

藤沢市内浸水リスク

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