藤沢市議会議員 清水竜太郎 オフィシャルサイト

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汲み取りトイレと下水道料金

汲み取りトイレを水洗トイレに変える際、直接利子なしで貸し付けを行なう制度について、藤沢市は利用が少なったことから廃止することになりました。そのかわり、金融機関から借りる場合の利子分を補助します。

汲み取りトイレは、糞尿が一定の量になるとバキュームカーが汲み取りにくるもので、下水道の発達で糞尿を流水で流す水洗トイレが普及するまで一般的なものでした。

藤沢市でも1965年は1割程度でしたが、制度がスタートした1979年は43%,に上昇し、今では96%となっています。汲み取りトイレの世帯はおよそ500件に上り、水洗トイレへの改修はお金との兼ね合いになるようです。

昭和から平成にかけて整備された下水道は一方で老朽化が進んで問題となっています。老朽化に対応するため、藤沢市では下水道料金を引き上げます。

平均的な世帯でみますと税込で月額2487円に引き上げられます。月当たり284円の値上げとなります。藤沢市は最近の物価高を受けて値上げの開始を3ヶ月遅らせて来年7月から実施するとしています。

下水道菅の耐用年数は50年とされますが、藤沢市によりますと2017年の段階で全体の11%が耐用年数を超えています。そして2027年には3割近くが耐用年数を超える見通しだということです。

下水道菅の老朽化で道路が陥没する例が年間で50件程度起きているほか、耐震性が不十分な施設が多く、津波の影響を受けやすい海近くに浄化センターやポンプ場が集中しています。

下水道の使用量による収入は、2000年ごろまでは伸びましたが、工場を含めて節水の取り組みも進んでいることから横ばい状態で、将来的には減収が想定されています。値上げは苦しいですが、縁の下の力持ちを支えることも大事です。

汲み取りトイレ

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