元藤沢市議会議員 清水竜太郎 オフィシャルサイト

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藤沢駅のリニューアル工事による影響

来年度から藤沢駅にある南北を走る自由通路の拡幅工事などが始まります。

工事は自由通路を2倍にするとともに小田急の改札口をJRと同じ2階にも設置するというものです。工事は来年度から開始し、5年後に完成予定です。この後、JRと小田急のコンコースを西側に広げる第二期の工事が行われます。

自由通路のうち南側部分を西に広げる工事が始まりますが、藤沢市では工事は夜間を中心に行われるため、市民生活への影響は現時点ではほとんどないとしています。

工事の開始により、大型クレーンなど重機を搬入しなければなりません。このため、藤沢市はまず小田急の線路沿いにある駐輪場を来年3月末で閉鎖します。

駐輪場には、定期のミニバイクが78台置けるほか、一時利用の自転車が51台置けます。また公衆トイレについても廃止し、現在代替先を探しています。

駐輪場についてはとくに南口は足りずに問題になっています。わたしが提案した民間の空きスペースを貸す「みんちゅう」の導入はありますが、わたしも日中は、停めるところがなく右往左往しています。

藤沢市は江ノ電沿いのいまはパーキングメーターの駐車スペースになっているところを駐輪場に変えたい考えですが、まだ調整が続いています。

商業施設の一時利用については、道路上につくるわけにもいかず、景観や歩行の妨げにもなることから場所がありません。売り上げを増やすためにも、駐輪場は大事だと思うので、民間の横断的な協力が欠かせないと思います。しかし駐輪場の設置義務は、新しい施設ができるときだけで、既存の施設には適用されないということです。

南口には駐車場はありますが、これを駐輪場に変える手もあるかと思います。しかし駐輪場は管理も一苦労な上、駐車場ほど儲からないということです。しかしこれだけ駐輪スペースが足りない事態を考えれば、その部分を埋める予算を出しても市民は納得するのではないかとも思います。

藤沢駅の工事

藤沢市議会議員 清水竜太郎
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