元藤沢市議会議員 清水竜太郎 オフィシャルサイト

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政治家としての3つの決め事 

わたしは新しい政治家像をつくるつもりでこの8年間を取り組んでまいりました。そのために3つの決め事を決めました。

1つ目は情報公開を徹底させることです。議会が何をしているのか分からない、市政がどうなっているのか分からないと言われないよう、情報発信を務めてきました。

コロナ危機で直接市民の方々とお話しする機会は減ってしまいましたが、年に2回、紙の市議会報告を発行したほか、何よりも個人サイトおよびSNSを通じて、年に100回余りの発信を行ないました。コロナ関連の情報も随時伝えたほか、神奈川県の医療状況と藤沢市の感染発表を毎週知らせてきました。また政務活動費の使い道についても詳細に公開しました。

市民の方からは、あらゆる市政の情報が手に取るように分かる、藤沢市のウイキペディアだという声もいただきました。何よりもうれしかったのは、個人サイトを読んで、わたしの政策が実現すれば藤沢のまちは良くなるはずだと信じて他県から藤沢への移住を決めた方にお会いしたことです。

2つ目は、特定の組織ではなくすべての市民を代表するよう務めることです。

わたしは、政治に希望を取り戻したい、いまの藤沢を変えたいと思い、裸一貫でこの世界に飛び込みました。組織もないいわゆるベンチャー政治家でしたが、それだけにしがらみなく新しい提案ができていると思います。これからも組織や利害関係にとらわれず、ベンチャー政治家として自分が掲げた政策に沿って活動します。

3つ目は本業である質問を必ず行なうこと、特に自ら実現したい政策を提案できる「一般質問」をすべて行なったことです。

一般質問とは分野を問わず、自分の好きな質問ができるチャンスで、年に3回できます。わたしは2期8年間で24回すべて質問を行ないました。残念ながら多くの場合、期待した答弁をもらうことはできませんでした。しかし今期については、以下の成果を上げることができました。

▲藤沢駅南口の再整備の考え方で、「人が主役となる空間への転換」という文言が盛り込まれました。周辺の一体整備について、街並み形成に関するガイドラインができました。

▲コロナ危機の背景には環境破壊が指摘されています。自治体として温暖化ガスの排出、実質ゼロ宣言を目指すよう求め、宣言の実施に至りました。

▲学校のコロナ対策も兼ねて大阪府寝屋川市が導入しているような選択登校制を提起しました。その結果、感染の不安がある場合は休んでも欠席とはしないことを確認しました。

▲感染症対策を強化するため、福祉分野に入っている保健所を危機管理の視点から独立させるよう求めました。防災分野への統合はかないませんでしたが、独立は実現しました。

▲介護保険でレベルを決める介護認定の更新手続きで年間7000件の遅れを指摘し、体制の改善につなげました。

▲災害での救助要請や被害状況について、SNS上の情報を積極的に活用するよう求め、民間のシステム導入がなされました。

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