元藤沢市議会議員 清水竜太郎 オフィシャルサイト

清水竜太郎のオフィシャルサイトです

清水竜太郎 議会報告ダイジェスト

この4年間で、合わせて8回の議会報告を発行しました。
市民のみなさんから、議員が何をやっているのか分からないという不満の声が多々あります。

藤沢市は、不幸なことにメディア的には、首都圏の枠に入ってしまうことが多く、例えばテレビニュースではあまり報道されません。また報道は、行政の結果や不祥事についての報道が主体で、個々の議員の提案は、よほどのことがない限り、ニュースになることはありません。
そんな中、議員がみずからの政策を提示し、行政の情報を公開していくしか手段はありません。幸いいまは、ブログの浸透で、個々の議員が発信できるようになりました。しかしながら、ネットに親しんでいない方も多いため、「紙媒体」であるチラシ、議会報告も重要な発信手段です。

紙面は限界があるため、わたしが行なった一般質問の内容や、わたしが重要だと思った市政の情報を書いてきました。藤沢にとって、個性ある未来を築くために、どのような議会活動をしてきたのか、参考にしていただければと有難い限りです。

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議会報告2015秋冬

藤沢市議会

議会報告2015年秋冬(裏面)

藤沢市議会

議会報告2016春夏

藤沢市議会

議会報告2016年春夏(裏面)

藤沢市議会

議会報告2017年新春

藤沢市議会

議会報告2017年新春(裏面)

藤沢市議会

議会報告2017年夏

藤沢市議会

議会報告2017年夏(裏面)

藤沢市議会

議会報告2017年冬

藤沢市議会

議会報告2017年冬(裏面)

藤沢市議会

議会報告2018年春

藤沢市議会

議会報告2018年春(裏面)

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議会報告2018年秋

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議会報告2018年秋(裏面)

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議会報告2019年春

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議会報告2019年春(裏面)















 

 

2019年 藤沢市議会議員選挙に立候補しました。

わたし、清水竜太郎は、藤沢市議会議員選挙に立候補しました。
わたしは、記者。そしてデスクとしてニュースの現場で働いてきました。オウム真理教事件や普天間基地の移設だけでなく、プールの安全対策など身近な問題にも取り組んできました。
現場を大切にする気持ちは今も変わりません。

組織もしがらみもない、手づくりの「ベンチャー政治家」でしたが、1期目で、藤沢市が進むべき方向をだいぶ示すことができたと思います。

これからの時代、大事なのは、「量」より「質」です。今こそ、個性ある未来に向けて、行動するときです。今、行動しなければ、手遅れになってしまいます。
海や緑など自然環境を大切にする住宅都市としての個性を前面に打ち出すときです。

藤沢の価値を高め、ここにしかない街をつくります。「ベンチャー政治家」にしかできない、新しい時代の藤沢をつくります。

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藤沢市が定めた禁煙エリア

藤沢市は、市内にある300以上の公園で、タバコの喫煙を禁じています。しかし、一部の公園ではタバコを吸う人がいることから、喫煙しないよう改めて協力を呼び掛けています。

これは、藤沢市が定めた受動喫煙を防ぐためのガイドラインに基づくもので、子どもが利用する公共性の高い、公園をはじめ、道路や駅前広場が禁煙となっています。そのほか、学校や病院などが敷地内での喫煙を禁止しています。
ところが、ガイドラインはあくまでも大まかな指針であり、協力を求めているものの、罰則はありません。

公園課では、入り口などにある掲示板に新たなステッカーを貼って、公園内でのタバコを止めるよう呼び掛けていますが、浸透していない公園もあることから、市民からの要望などに応じて、喫煙しやすいベンチなどにもステッカーを貼るなど対応しています。
ただ公園の性質上、看板ばかり立てる訳にもいかず、委託を受けた業者が、一日当たり20か所の公園を歩いて、タバコを吸っている人には、ガイドラインを守るよう求めているということです。
わたしも、子どもがいる保護者から要望を受けるなど、禁煙の徹底を求める意見を頂きます。

藤沢市は、市内にあるすべての鉄道駅周辺については、条例に基づいて、路上喫煙禁止区域を設けています。罰則もあるほか、指導員が巡回しているため、徐々に成果を挙げていますが、それでも十分とは言えません。
海と緑と青空の街には、もっと強い対策が必要だと考えます。

わたしは、子どもがのびのびと遊べる禁止事項の少ない公園を増やしたいと訴えていますが、喫煙の禁止は、徹底すべきだと思います。

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10連休への対応について

藤沢市役所は、今月末から始まる10連休への対応について、明らかにしました。長く休むと市民生活に大きな支障が出るおそれがある医療や保育分野が中心です。
それによりますと一部を除いて、通常の祝休日に合わせた対応にするとしています。ただし、以下の業務については、臨時に対応するということです。

まず▲市民病院は、今月30日と来月2日に、外来の診療や検査を縮小して臨時的に開くということです。▲辻堂子育て支援センターは、今月29日と来月2日、▲六会子育て支援センターは、今月30日と来月3日、▲太陽の家・しいの実学園は、来月6日にそれぞれ臨時開館します。

また本庁舎については、一階にある▲市民相談センターと保険年金課、
二階の▲福祉健康総務課、介護保険課、福祉医療給付課、障がい福祉課、生活援護課、地域包括ケアシステム推進室、三階の▲子育て企画課、青少年課、子ども家庭課、保育課、子育て給付課、学務保健課については、来月2日に臨時開設します。

保健所については、▲子ども健康課と子ども家庭課の発達支援担当、そして▲13カ所ある市民センターの地区福祉窓口、それに▲北部福祉総合相談室も、同じく来月2日に臨時開設します。

逆に▲市民会館、▲湘南台文化センターの市民シアター、太陽の家の体育館は、今月30日に臨時的に閉館します。ただ湘南台文化センターのうち、こども館は、全日開館です。▲市民活動推進センターと市民活動プラザむつあいは、来月1日に臨時閉館です。

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藤沢駅南口の再整備は個性ある未来につながるのか?

藤沢市や専門家らでつくる検討委員会は、藤沢駅南口の再整備について、南北の自由通路を延長する形で、いまの小田急百貨店につながる、新しい陸橋を建設したい意向です。

わたしは、南口に大規模な公園広場をつくるよう提案しています。環境を大事にする藤沢を象徴するような緑あふれる空間です。
わたしは、40年前、当時の担当者の構想力は凄かったと思っています。写真を見てお分かりのように、江ノ電の駅は、すっと北側にあって、JRや小田急との接続も便利だったのです。

ところが、江ノ電をすっと南側にずらすことで、いまの南口の空間が生まれたのです。いわば利便性を失う代わりに貴重な空間を手に入れたのです。
わたしはこの空間がまちの宝だと考えています。この空間を活かし、大規模な公園広場にすることこそ、新しい時代にふさわしいと考えています。

大規模な陸橋をつくることが、果たして新しい時代にふさわしいものなのか、北口と同じようなデッキで地上を覆うことがいいことなのか、問い直したいと思います。

駅舎についても同じです。わたしは、湘南のまちを代表するデザイン性の高い駅舎にするよう提案しています。駅舎自体が、ひとつの文化、観光施設になれるのです。藤沢駅の改良では、商業施設の入居の可能性も指摘されています。いわゆる駅ビルの形態です。

南北の行き来が増えることも大事ですが、どこにでもあるまちになってしまうのは、余りにもったいないと思います。また交通についても、マイカーの保有率が減り、車のシェアが普通になる将来、根本的な変革が必要です。
駅前は、交通に支配されてきましたが、これからは人間を優先させるときです。現にわたしが調査会社に依頼して実施したアンケート調査でも、市民も、利便性よりも個性をまちに求めているのです。今こそ、個性ある未来を築くときです。

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藤沢市議会議員 清水竜太郎
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