先日、5000人の方が参加して、東は片瀬海岸から西は辻堂海岸まで、それぞれの地元の海岸でゴミ拾いを行なう催しが開かれました。
来月1日からの海開きに備えたものです。最近は観光客が増加していて、藤沢市観光課によりますと去年の観光客数は、1700万人を超えて、過去最高となりました。このうち海水浴客は230万人で、観光客全体に占める割合は、13.5%に低下しています。
これは、藤沢市が海水浴シーズンだけでなく、一年間を通した観光客の誘致を図っているためで、冬場に江の島の夜景を楽しめるイベントなどが功を奏しています。花火大会が秋にも行われるようになったのも、この一環です。
藤沢市としては、何度も訪れてもらう、いわゆるリピーターを増やしたい考えで、外国人観光客を含めた誘客に力を入れています。