政務活動費をどのように使ったのかについて報告します。昨年度(平成29年度)は、72万円余りの支出となり、8万円余りを返金しました。
政務活動費は、月額8万円支給されるので、一年間で96万円となります。会派「民主クラブ」では、「子どもの貧困問題」に力を入れていて、条例の制定に向けた弁護士費用で12万7000円、関西地方への視察で2万7200円を支出しました。
このため、個人的に使える金額は、残りの80万5800円となります。このうち、▲議会報告「夏号」の印刷代が11万9340円、発送代が13万9968円、▲議会報告「冬号」の印刷代が11万7720円、発送代が18万6624円、そして、▲議会報告「春号」の印刷代が12万8520円となりました。印刷枚数は、それぞれ1万7000枚、2万枚、そして2万枚です。わたしは、政党に属さない無所属であるだけに、議会報告を通して、議会での活動内容を市民の方に知ってもらうのは極めて重要です。
そのほか、▲公的な携帯電話代が一年間で2万8542円となりました。その結果、合わせて72万714円を使い、8万5086円を返金しました。今年度も適正に使い、使途を公開していきます。