老朽化が進んでいた藤沢市の善行市民センター・公民館が建て替えられ、オープンしました。
新しい市民センターは、前の市民センターの建物の南側に建設されています。
建物の費用は、13億円で、▲一階には、事務室のほか、新たに「地域包括支援センター」が入りました。また市民が交流するスペースが、大きく取られています。
▲二階には、談話室が二か所あるほか、新たに「地区ボランティアセンター」と保育室がつくられました。市民図書室もあります。▲三階には、新たに多目的ホールができたほか、音楽室や調理室があります。
時代の流れである機能の複合化と市民の交流、それにバリアフリー化が図られているのが特徴です。
一方、前の市民センターの建物は来年度中に解体され、東側に「健康プラザ」と呼ばれる体育館ができるほか、30台が収容できる駐車場となります。体育館については、2021年度末のオープンを予定しています。
また善行保育園については、計画通り、西側の駐車場近くに移転する予定です。