元藤沢市議会議員 清水竜太郎 オフィシャルサイト

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新型肺炎への藤沢市の対応について

中国・武漢への渡航歴がない日本人男性が、新型コロナウイルスに感染していることが確認され、国内でも人から人に感染した可能性が高くなっています。

藤沢市では、保健所がホームページ上で、武漢から帰国・入国した人で咳や発熱がある場合、マスクを着用し、事前に医療機関に連絡した上で受診するよう呼び掛けています。
ウイルスは、目や口、それに鼻などから入ってきます。そのため手洗いやマスクの着用など感染症予防に努めるよう求めています。

神奈川県と厚生労働省は、それぞれ専門の電話相談窓口を設置しているほか、藤沢市保健所でも相談に対応しています。

新型コロナウイルスによる肺炎について、政府は、法律に基づいて強制的な入院などができる「指定感染症」に閣議決定し、来月7日から政令が施行されます。受け入れ病院は、今後、国が定める危険度によって決まります。

最も危険度が高い「一類感染症」とされた場合、神奈川県では、横浜市立市民病院、次に危険度が高い「二類感染症」とされた場合、市内では、藤沢市民病院が受け入れることになります。
二類感染症には、MERSやSARSが含まれています。

藤沢市民病院には、ウイルスが外に出ない「陰圧室」となっている病床・ベッドが6床あり、過去には新型インフルエンザに対応しました。地域の病院などで感染が確認されれば、保健所の入院勧告に従って、入院措置となります。治療費などは、公費で負担されます。

新型肺炎

 

藤沢市議会議員 清水竜太郎
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