元藤沢市議会議員 清水竜太郎 オフィシャルサイト

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ライフサイエンスの発信拠点としての藤沢

武田薬品の研究施設、湘南アイパークの性格が、これまでの閉ざされた空間から、外部に開放された空間に変化したことで、施設のもつ意味合いも、民間でありながら、公共性の高い場所に変化したと言えます。

アイパークは、大学や企業だけでなく、行政との連携を求めています。藤沢市としても、市民にとって利益となる分野での協力が大事になります。
まず考えられるのが、デジタルヘルスによる健康増進事業での協力です。例えば、スマートフォンやウエラブルを使った健康管理が考えられます。企業側は、いち早く実験を実施し、効果を検証することで特許の獲得に結びつけたい訳です。そのため、すぐに実験ができる環境が整っていれば有利です。逆に市民にとっても、日ごろから健康情報を記録することで、こうした情報を診療に活かすことができます。
これはまた、新薬開発における治験、患者が協力した臨床試験にも当てはまります。市内の病院が連携していれば、協力もしやすくなります。

アイパークはさらに、交通の利便性を求めています。わたし自身は、新しい駅ありきではなく、研究施設を核とした拠点づくりが大事だと考えています。アイパークとしても、東京からの来客が多いので、大船駅を結ぶシャトルバスの運行を希望しています。アイパークはまた、宿泊施設の充実を求めています。

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藤沢市議会議員 清水竜太郎
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