冬の街を舞台に氷のコースをつくり、その上をスケートを履いた選手たちが滑走して速さを競う大会、クラッシュドアイスが横浜市で開かれました。
クラッシュドアイスは、スケートボードや、インラインスケート、BMX、スノーボードなどいわゆるエクストリーム系スポーツの一つで、日本では初めての開催です。
全長が350メートル、高低差が22メートルある氷上のコースを国内外から100人の選手が参戦、体をぶつけ合いながら、車並みの速さでゴールを目指しました。日本からは、インラインスケートで世界的に知られる安床兄弟が挑戦し、話題となりました。
藤沢市は、サーフィンの聖地であり、わたしも高校時代、かじったスケートボードの競技場があります。藤沢の街こそ、エクストリーム系スポーツの拠点になる素地があるのです。
わたしは市内にスケートリンクの施設を作るよう提案しています。建物の中には、スケートボードの競技場も入れるつもりです。
エクストリーム系スポーツの良さは、自由な雰囲気にあふれている点です。まさに藤沢の街にぴったりです。
いま歳末火災特別警戒で、消防団も火の取り扱いに注意するよう呼びかけています。皆さまもくれぐれも用心して、良いお年をお迎えください。