新たに「ODAKYU 湘南 GATE」として生まれ変わる小田急百貨店藤沢店の全容が明らかになりました。
2階から7階までは、来月22日から、専門店ゾーンとなって、改装オープンします。いまの地下と1階は、百貨店ゾーンとなるほか、6階については、新しく、藤沢市の南市民図書館と市民ギャラリーが入る予定です。
まず▲2階には、カフェの「ディーン&デルーカ」と「アフタヌーンティー」、オーガニックスーパーの「ビオセボン」、コスメの「ロクシタン」と「プライマルカラー」、それにファッションでは、「エバーグリーン・ストア」や「シャワーパーティ」などです。
▲3階は、フードホールとなっていて、中華や和食、イタリアンなど様々です。地元精肉店タカギフーズの飲食店も入ります。
▲4階には、美容やネイル、まつ毛エクステなどで、雑貨の「ダイソー」も入ります。
▲5階には、手芸の「ユザワヤ」、ヘアサロンの「KENJE」、旅行の「エイチ・アイ・エス」、カフェの「京橋千疋屋」などとなっています。
▲7階のレストラン街には、新しく焼肉店や、歯科医院が入ります。
デパートは、衣料品の不振で、全国的に苦戦を強いられています。しかし、まちのブランド力に直結するだけに、わたしも議会で支援を求めてきました。出入りが多い2階を中心に、外食や、美容を前面に打ち出すのは、理に適った戦略で、さいか屋と共に再生が期待されます。
