あすは参議院選挙の投票日です。
藤沢市の辻堂駅で、市民グループが買い物客らに投票を呼びかけました。
なぜ投票に行かなければならないのか、面倒くさいし、投票しても変わらないじゃないかと思うかもしれません。しかし、投票に行かなければ、投票率が下がれば下がるほど、喜ぶ人たちがいます。
与党がこれ以上、巨大化すれば、安倍政権は、ますます好き勝手をやります。それは民主政治にとって、健全とは言えません。後から文句を言っても言うことを聞いてはくれません。選挙こそがチャンスです。
政党支持率を見ますと最大野党は、無党派層です。無党派層が動けば、政治は変わります。市民が求めるまっとうな政治になります。逆に無党派層があきらめてしまえば、政治は変わりません。
もう一つ、経済も大事です。福祉も大事です。しかし憲法も大事なはずです。買い物をしたり、自由にしゃべることができるのも、憲法があってこそです。しかし憲法が、平和主義が危なくなっています。憲法を救うのは今しかありません。皆さん、とにかく投票に行きましょう。