元藤沢市議会議員 清水竜太郎 オフィシャルサイト

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インフルエンザ予防とがん検診

藤沢市によりますと昨年度、65歳以上の高齢者のうち、インフルエンザの予防接種を受けた方が、前の年度より4割増えたということです。

昨年度は、新型コロナウイルスの感染が広がる中での予防接種となり、65歳以上は接種が無料となったこともあり、のべ6万7200人が接種したということです。

藤沢市ではインフルエンザの流行を追うため、定点調査を行なっていますが、昨年度については、定点での患者はゼロだっということです。全国的にも、新型コロナの感染対策が功を奏したためか、流行は起こりませんでした。この冬場については、市として補助はしませんが、引き続きインフルエンザへの予防が重要です。

インフルエンザだけでなく、高齢者肺炎球菌へのワクチン予防接種についても、昨年度は、6割増加ののべ5600人が接種しています。

がん検診については、子宮頸がん検診は横ばいでしたが、▲乳がん検診が1万3600人、▲肺がん検診が5万900人、▲大腸がん検診が4万3700人となっていて、それぞれ5%前後減っています。これに対して、▲胃がん健診だけは9000人で、3割増しと大きく増えました。検査方法として、これまでのバリウムだけでなく、内視鏡検査が加わったためだと思われます。

専門家は、がんで亡くなる方は全国で年間37万人に達しており、新型コロナの感染を恐れて、がん検診を自粛するのは大きなリスクで危険だと強調しています。

インフルエンザ

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