藤沢市議会議員 清水竜太郎 オフィシャルサイト

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自主休校への対応と医療体制の現状

藤沢市教育委員会によりますと新型コロナへの不安から、夏休み明けに学校を自主的に休んだ児童生徒は、合わせて670人に上ることが判りました。

これは決算委員会で教育委員会が明らかにしたもので、緊急事態宣言が出ていた9月6日から17日までの2週間で、登校を控えた児童生徒は、小学校で598人、中学校で72人だったということです。昨年度1年間でも、のべ3000人近くの児童生徒が登校を控えたということです。

登校を控えた児童生徒に対しては、学びの保障が大切ですが、19の小学校と12の中学校で、オンラインによる授業のライブ配信や動画配信などが行なわれたということです。

教育委員会では、オンライン授業への取り組みについて、学校間で差があるが、どの学校でも同じように学びが保証されなければならないとして、「ウェブ会議システム」で授業を配信するなど具体的な方法を示し、対応するよう周知したとしています。

また教師の負担を減らすためにも、民間業者との連携も積極的に行ないうべきではないかという質問jに対しては、各学校に民間から派遣したICT支援員を派遣していて、その回数は平均月に2回から3回になっている。不安に感じている教師に対して更なる支援が行なえるように訪問回数を増やしていくと答えています。

学校での感染情報については、9月10日に発表された学級閉鎖の件以降、更新されず、一部の保護者からもっと積極的に公開してほしいという声も出ています。教育委員会は、感染情報自体は保健所が毎日発表しており、学級閉鎖にならなければ公表しない方針です。学級閉鎖の基準については、複数の陽性者がいたり、陽性者が1人でも濃厚接触者が複数いる場合など感染リスクが高いときに検討するとしています。

わたしも個人情報は尊重しつつも、できるだけ情報公開は行った方がよいと考えますが、教育委員会は、公表の目的は感染拡大の防止であり、積極的な情報公開は、不安や憶測の解消につながる面もあろうかと思うとした上で、感染者の人権や個人情報の侵害などの懸念もあることから、保健所と連携して感染拡大のリスクが高い場合などには、個人情報に配慮した上で必要な情報提供に努めるとしています。

新型コロナの新規感染は着実に減少しています。藤沢市の発表でも、8月は2727人でしたが、9月は826人に急減し、緊急事態宣言が解除された今月に入っても6日現在で、34人です。ただ10歳未満が10人と目立っています。重症の患者が3人、中等症が5人、自宅療養が51人となっていて、これまで亡くなった方も53人に増えています。

神奈川県の平均陽性率も3.7%に急低下し、およそ3か月ぶりに5%を下回っています。入院患者も減少していて、▲重症の入院は51人で、すぐ使える病床は133床なので、病床利用率は27.7%となります。準備病床は26床なので最大確保病床は210床です。▲中等症の入院は286人で、すぐ使える病床は1308床なので、病床利用率は17.9%です。準備病床は196床ですので最大確保病床は1790床です。

神奈川県は、医療がひっ迫した「第5波」の中、合わせて1790床としていた「フェーズ4」における最大確保病床では足りず、急きょ、2200床余りまで増やしました。現在は、2000床まで減らしています。難題ではありますが、いまのうちに冬場に向けたさらなる確保病床の上積みが必須です。

わたしが提案しているように、上からの要請では限界もあるので、身近で小回りの利く「二次医療圏」ごとに医師らを臨時施設をつくった上で派遣できれば、もっと確保病床を増やせるのではないかと考えます。また実際の治療を考えれば、病床の数だけでなく、医療従事者の数も指標として使うことも重要なのではないかと思います。

私事ですが、先日、2回目のワクチン接種を受けました。高熱を覚悟していたのですが、幸い37度5分までしか上がらず、1回目と同様、一日中寝ていました。藤沢市のワクチン接種も2回目を終えた方が21万人を超えるなど、接種率も高まってきています。接種はもちろん個人の自由ですが、ココテラス湘南だけでなく、ビックカメラ藤沢店の東隣のビルでも集団接種を広げているので、検討していただければと思います。

ワクチン接種

藤沢市議会議員 清水竜太郎
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