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スポーツでの事故防止

新年早々、アメリカのプロフットボール界に衝撃が走りました。全米中に放送された注目の一戦で守備の選手がタックルした後、突然倒れたのです。バッファロー・ビルズのハムリン選手は心停止していましたが、すぐに医療チームの手当てを受け、病院に運ばれた結果、一命を取り留めました。

接触スポーツであるフットボールは大人気ですが、脳震とうなどケガが絶えず、ルールの見直しが行われてきました。しかし、今回の一件が与えた衝撃は大きく、専門家からは安全管理のみならず、「命をすり減らして大金を稼いでいる」という批判も出ています。

中学高校の部活動では、野球やサッカー、ラグビー、陸上競技、柔道、バレーボールなどでケガが報告されていて、とくに腰や膝のケガが多いようです。このため例えば、接触スポーツであるサッカーについては、日本サッカー協会が中学校向けの指導手引きをつくっています。

この中で安全管理について▲成長の個人差を踏まえること、▲体調面に注意すること、▲熱中症にならないよう水分補給すること、▲ケガをしたら休み、部位を冷却し、固定し、高く上げること、▲応急措置の道具や冷却用の氷を用意すること、▲近隣の医療機関を把握しておくこと、▲頭部打撲など大きなケガをしたときは救急車を検討する、▲食物アレルギーについて正しく理解し、対応を考えておくこと、▲月経など女子選手に配慮すること、そして突然死に備えて、▲AEDの置き場所を全員で確認し、活用できるようにすることとしています。

またいわゆるヘディングのリスクについては、科学的根拠は十分でないとして禁止はしないが、子どもの安全のために段階的に習得するガイドラインを設けています。

同じく接触スポーツの柔道も全日本柔道連盟が安全指導を定めています。柔道では頭部と頸部へのケガが多く、▲大外刈りによる後頭部への打撲、▲内股や低い背負い投げ、それに寝技に注意するなど具体的な内容となっています。

スポーツにケガはつきものと言われやすいですが、生命に係るだけに改めて安全管理に努めなければなりません。

スポーツ事故

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