藤沢市議会議員 清水竜太郎 オフィシャルサイト

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感染拡大で中等症の入院増加

オミクロン株の感染拡大が続いていて、藤沢市の当初の発表によりますと1月の新規感染は3172人で過去最多です。

16日以降を見てみますと新規感染は2931人で、一日あたりの感染も200人を超えてきて、31日は371人に上っています。年代別では20代が多かったものの、次第に広がっていて、10歳未満から10代の感染が3割を占めています。感染経路では不明が半分で、家庭内そして陽性者との接触と続きます。

ただ去年夏のデルタ株とはだいぶ異なり、重症はいません。ほとんどが軽症で、中等症が20人です。中等症の方の8割が70代以上で、経路不明が多くなっています。

28日時点の入院患者は、重症はおらず、中等症が9人、軽症が20人です。自宅療養は1200人を超えています。この間、高齢の方2人が亡くなっています。オミクロン株は感染力が強い割に重症化しにくいと言われますが、感染がここまで増えるとお年寄りを中心に症状がきついケースも増えるので要注意です。

神奈川県も新規感染が急増していて、一日の感染が過去最多の8699人に上っています。とくに増えているのが、▲中等症患者の入院で、1155人に上っています。すぐ使える病床が1708床なので、利用率は67.6%です。確保病床は2230床なので、これを基準にすれば51.8%になります。

一方、▲重症の入院も少しずつ増えていて、38人に上っています。すぐ使える病床が146床なので利用率は26%です。確保病床は210床なので、これを基準にすれば18.1%です。

これを去年夏の「第5波」最中の例えば8月30日と比べると「第6波」との違いは明らかです。まさに入院できないケースも出る危機的な状況で、病床を確保するぎりぎりの努力が続きました。▲中等症の入院は1437人で、確保病床は1822床、利用率は78.9%に達します。▲重症の入院は260人で、確保病床は280床、利用率は9割を超えました。

中等症の入院は「第5波」の水準に迫る勢いで、神奈川県は病床確保のフェーズを最も厳しい「災害特別」に変更しています。しかし重症については、まだ余裕があると言えます。まん延防止等重点措置につづいて、緊急事態宣言も取りざたされていますが、新しい物差しが必要です。ここはやはり重症向けの病床利用率を指標として重んじるべきだと思います。

平均陽性率も50%を超えて、病院の外来や保健所の対応も厳しくなっています。このため神奈川県は、自主的な検査で陽性だと判明した場合、重症化リスクの低い方については、病院の診断を経ずに自ら療養できるとしています。ネットで届け出れば、ラインなどで健康観察を行ないます。学校や勤め先への欠席や休業に自主療養届を使うことができます。6歳から49歳までが対象で、妊娠の可能性がある方や肥満の方は病院で受診しなければなりません。

藤沢市内でもPCR検査などの無料検査が、ウエルシアやハックドラッグ、ツルハドラッグ、トモズなど30か所以上の薬局や医療機関で実施されています。検査は無症状の方が対象ですが、全国的に希望者が増えて、抗原検査キットが不足してきています。検査を中止している場合もあるのでお手数ですが確認が必要です。

オミクロン株

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