藤沢市議会議員 清水竜太郎 オフィシャルサイト

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新規感染の下げ止まりつづく

藤沢市が発表した新型コロナウイルスの新規感染は4月に入っても下げ止まり状態がつづいています。オミクロン株の感染拡大で2月は過去最多の9344人でしたが、3月も7259人となっていて、第六波の収束とはなっていません。

ほとんどが軽症で今は中等症の入院患者はいません。亡くなった方は高齢者を中心に3月だけで22人に上っています。1週間当たりの新規感染は2月半ばの2700人前後がピークで、いまは1400人前後に下がっていますが下げ止まり状態です。4月に入って12日までの藤沢市の新規感染は2401人で、10歳未満から10代が3割を占めるほか、20代から40代までが目立っています。国内ではより感染力が強い「BA.2」への置き換わりも報告され、専門家会合も高齢者への感染拡大を懸念しています。

一方で神奈川県の病床利用率は下がっています。オミクロン株は重症化しにくい反面、感染力が強く、神奈川県は2月、病床確保のフェーズを「災害特別」に引き上げました。重症は100人を超え、すぐ使える病床の利用率は半分を超えましたが、第五波のようなひっ迫は避けられました。深刻だったのは中等症の病床利用率で、8割近くが埋まる事態でした。12日現在、重症の入院が18人で中等症の病床利用率も3割に低下し、病床確保のフェーズは「3」まで引き下げられています。

経済や社会活動を回すことを考えれば病床利用率を軸に対策を打っていくことが重要です。高齢者に対しては施設での定期的な検査が効果的であり、藤沢市に対して引き続き検査キットを提供するよう求めました。神奈川県は感染の不安がある県民への無料検査を4月いっぱいまで延長したので活用してほしいです。

学校が新年度を迎えましたが、年度末は学級閉鎖が相次ぎました。感染への不安から休む場合は欠席にはならないことから自主休校についても堂々と検討してほしいと思います。ただ保護者としてはぎりぎりまで通わせたいという気持ちもあり、判断しづらいようです。判断には情報が必要です。保護者向けに学校全体の新規感染件数が見られるようになっていますが、学年別の件数を出せないか教育委員会に質しました。また学校間の格差が指摘されているオンライン学習について、アンケート調査を実施した上で底上げを図るよう求めました。

3回目のワクチン接種回数は18万4400回を超えて、接種率は4割を超えています。専門家会合も追加接種のほか、不織布のマスクを正しく着けること、混雑した場所や換気が悪い場所を避けることを呼びかけています。今一度、原点に立ち返ることが重要です。

ワクチン接種

藤沢市議会議員 清水竜太郎
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