藤沢市議会議員 清水竜太郎 オフィシャルサイト

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公民連携によるまちづくり例

構想案によりますと市民会館は浸水対策を施した上でいまの土地に、中核となるホールと図書館を建設する予定で、市民ギャラリーや市民活動推進センターなどを複合化して入れたい考えです。

講演を行なったのは主に人と街をつなげる公園の役割を重視した公用地の活用に定評がある会社「オープン・エー」の馬場正尊氏で、豊島区や静岡県沼津市の公園を例に新しい公民連携のやり方を紹介しました。

豊島区の「南池袋公園」は、それまで草木が茂った近寄りにくい公園でしたが、一面を芝生に囲われた開放的な公園に生まれ変わりました。飲食店も併設されて親子連れに人気の空間になっています。公園の運営も地元企業の集合体が受け持っていて、近くの目抜き通りの歩道にも公園の概念を広げることで人々が集い、交流する空間がさらに拡大しています。

沼津市の「イン・ザ・パーク」は、緑豊かな山の中にある公園でしたが、施設は赤字続きで、泊まれる公園として生まれ変わりました。森の中には独特の形をした宿泊施設が立ち並び、自然と一体となった時間を満喫できます。森の中央部では、音楽や映画などさまざまなイベントが開かれ、人気となっています。

馬場氏は、こうした公用地の活用にあたって、これまでは行政が計画して、つくり、住民が使う流れだったが、これからは逆の流れになるべきで、住民が能動的にこのように使いたいと手を上げて、そこから始まるべきだと強調しました。住民が自分のアイディアを自由にプレゼンする大会を行なっている佐賀県や、市役所前の土地の活用方法を実験的に繰り返して改善していく仙台市の例を挙げて、「関わる人が当事者になること」、「変化に強くなること」が大事だと話しました。

市民会館の再整備については狭いエリアではなく、再整備が検討されている藤沢駅南口一帯を含めて捉えることが大切だと訴えています。馬場氏は盛んに資産を含めたまちの価値を上げることを強調していましたが、大いに賛同するところです。池袋のイメージを変えた「南池袋公園」の例は、市民会館はもとより南口広場に打ってつけの考え方だと思います。

馬場正尊

南池袋公園

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