元藤沢市議会議員 清水竜太郎 オフィシャルサイト

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活動報告

ロシアのデフォルト懸念と自治体の信用力

ロシアがドル建ての国債の利払いを実施し、デフォルト・債務不履行を回避したと報道されています。ウクライナへの侵攻による経済制裁でデフォルトの可能性が指摘されるなど信用力が失墜しています。 私が放送メディアで経済ニュースを担当していたとき、世界…

子どものサードプレイス

学校でもない、家庭でもない子どもたちの居場所を提供している藤沢市のNPO法人「ふじぽけ」の新しい活動拠点が、弥勒寺の住宅街にオープンしました。 ふじぽけは、藤が岡を中心に5年前から活動している団体で、ボランティアが付き添い、子どもたちが遊んだり…

藤沢市立鵠南小の体育館などが完成

鵠南小学校は校舎の建て替えに伴って複合化を進めていますが、このうち体育館と保育園が入った建物が完成し、見学会が行われました。 鵠南小学校は、老朽化のため校舎の建て替えを行なっています。建て替えに際して校内に新しく校舎のほか、体育館と近くの保…

いじめ防止対策の新機軸

藤沢市教育委員会は、スクールロイヤーの配置を受けて、いじめを防止する対策の基本方針を改定しています。早期解決に向けてスクールロイヤーが学校への指導助言を行なうとしています。 そのほか、「体験活動」による関係づくりや学校における「居場所づくり…

藤沢の市民オペラ「ナブッコ」

藤沢市が誇る市民オペラ「ナブッコ」を観賞しました。市民オペラは、藤沢市が発祥でいまでは全国に広がっています。 藤沢市の市民オペラは、ソリストや指揮者はプロですが、オーケストラや合唱団が市民で構成されています。1973年の「フィガロの結婚」を皮切…

ウクライナ侵攻の暴挙

ロシアがウクライナに軍事侵攻し、住民にも犠牲が出ていると伝えられています。あれだけの戦争犠牲者を出した20世紀に学ばず、武力にものを言わせる行動に怒りを感じます。さらにプーチン大統領が、核兵器の使用もちらつかせる姿勢は大国の指導者としてあま…

フジサワ名店ビルなど建て替え計画案の全貌

藤沢駅南口にある商業施設、名店ビル、ダイヤモンドビル、そしてプライムビルが一体化して17階建てのビルに建て替えられることになり、計画案の住民説明会に参加してきました。 ビルは建設から50年以上が経ち、耐震性の不足も明らかになっていて、建て替えが…

オミクロン株感染拡大で重症の入院も増加

藤沢市内でもオミクロン株による感染拡大は止まらず、重症患者も見受けられます。2月に入ってからの新規感染は20日時点で7134人と過去最多です。年代別で見ますと10歳未満から10代が最も多く、3割を占めています。最近は、若者だけでなく40代から50代の感染…

市民ホールのあるべき姿と課題

藤沢市は老朽化した市民会館の建て替えを計画していますが、民間との連携を図るため、どのような形なら参入できるかアイディアを募集していて、来年度策定する基本構想に反映させます。 委員会では人口が減少する中、市民会館を運営していくには収益性を考慮…

フジサワ名店ビルなどの建て替え計画とデッキの耐震性

12月議会の一般質問では藤沢駅南口に大規模な公園広場をつくることを提案しました。しかし湘南らしい個性を感じられる場所を作り出すには、周りの商業施設を含めた一体的な街並みをつくることが欠かせません。 駅前が公共性の高い空間であることを考えれば、…

感染拡大で中等症の入院増加

オミクロン株の感染拡大が続いていて、藤沢市の当初の発表によりますと1月の新規感染は3172人で過去最多です。 16日以降を見てみますと新規感染は2931人で、一日あたりの感染も200人を超えてきて、31日は371人に上っています。年代別では20代が多かったもの…

藤沢市の学校教育IT化を子ども文教委員会が視察

藤沢市議会子ども文教委員会は、市内視察として、ITを使った学校教育について教育委員会から説明を受けました。日ごろの授業で活用が進んでいるほか、注目されているオンライン学習体制も整ったとしています。 国の施策により小中学校では、一人一台タブレッ…

薪ストーブの注意点とは

いま薪ストーブや暖炉が静かな人気となっています。優雅で自然なイメージがある一方で、問題も出てきています。わたしも環境保護にも一役買うことから好ましいことだと受け止めていましたが、市民の方から、煙や臭いがひどくて困っているという意見をいただ…

藤沢駅南口に大規模な公園広場を(藤沢市議会一般質問における答弁)

自然環境と都市が調和したまち・藤沢市こそ、大規模な公園広場がふさわしいと考えます。経済的地盤沈下が指摘されている藤沢駅周辺の再活性化のまさに起爆剤になりえます。2016年の12月議会の一般質問で提案したように藤沢駅南口に大規模な公園広場をつくる…

藤沢駅南口に大規模な公園広場を (藤沢市議会一般質問における提案)

5年前の一般質問で、ひとつの提案をしました。藤沢駅南口に大規模な公園広場をつくろうというものです。駅前は、町の玄関であり、顔です。それだけに南口をどうするかは決定的に重要です。いま都市部の駅前はどこも同じような風景が広がっています。駅ビルが…

パークツーリズム

わたしが4年前の一般質問で取り上げた“泊まれる公園”が、静岡県沼津市に続いて、福岡市にもできることになりました。 泊まれる公園の先駆けになったのは沼津市にある少年自然の家です。沼津市は、民間の公共R不動産の関連会社と組んで、この公園を本格的な宿…

トンガ海底火山噴火による異例の津波注意報

トンガの火山島で起きた大噴火で、気象庁は太平洋側を中心に幅広い範囲に津波注意報を出しました。藤沢市を含む相模湾にも注意報が出されましたが、けが人など被害はなかったということです。 今回は、奄美大島や岩手県で警報も出されました。奄美大島と岩手…

オミクロン株による感染状況

オミクロン株によって新型コロナの感染が拡大しています。藤沢市の発表でも15日現在、新年になってからの新規感染は241人に上っています。 12月が24人だったのに比べて、半月で10倍です。3割強を20代が占めています。ほとんどが軽症で、感染経路が分からない…

鎌倉幕府の浮世絵展示会

今年の大河ドラマで描かれる鎌倉幕府に注目が集まっています。そんな中、藤澤浮世絵館では、「浮世絵が描く鎌倉幕府の物語」の企画展示会が開かれています。 展示会には、鎌倉幕府の武士たちにゆかりの作品、合わせて14点が集まっています。▲歌川貞秀の作品…

ドローダウンの具体策とは

二酸化炭素など温暖化ガスの削減については、世界の研究者が検証した具体的な対策を集めた本「ドローダウン」が注目されています。 この本が特に注目されているのは、これまで効果が高いと考えられてきた風力や太陽光など再生エネルギーと並んで、いわゆるフ…

藤沢市の温暖化対策

藤沢市は去年2月、国につづいて2050年までに温暖化ガスの排出量を事実上ゼロにすることをめざすことを宣言しました。 藤沢市がゼロ宣言に消極的だったのは、実際に目標を達成するには課題が多いからです。しかし、課題が多いからと言って目をつぶるわけには…

神奈川県も無料PCR検査

オミクロン株の感染が広がる中、神奈川県も無料検査を始めており、200か所以上が予定されています。藤沢市内の検査も20か所で予定されています。 オミクロン株については、東京都で「市中感染」が確認されましたが、国の方針に従って隣り合う県も検査を行な…

大和市が不登校の特例校を開設

不登校の子どものため特別な教育課程をもつ学校、「不登校特例校」が来年4月から大和市で開校します。不登校特例校は、学習指導要領に縛られず、不登校の児童生徒の特性に合わせたカリキュラムを組めるのが特徴です。 大和市が設けるのは、不登校特例校の分…

大阪での放火事件を受けて、藤沢市消防局は、火事があったビルと同じような雑居ビルを対象に緊急点検を行なっています。 対象になるのは、不特定多数が利用し、階段が一つしかない建物で、市内には藤沢駅周辺を中心に135棟あるということです。 建築基準法で…

藤沢市民会館リニューアル基本構想の問題点

藤沢市は、建て替えを計画している市民会館の基本構想の素案を提示しました。市民が利用しやすい居場所的なホールをめざす考えなどを明らかにしていますが、議会では厳しい意見が相次いでいます。 素案では、大小のホール及び図書館や市民ギャラリーなどを複…

新型コロナ 藤沢市の検証は

藤沢市は、特別委員会の中で新型コロナへの対応に関する検証結果を発表しました。第6波に備えた保健所の体制を強化するため、一週間の新規感染が750人を超えた場合は、一日当たりの応援を20人に増やすと定めています。 藤沢市では、今年度から組織を改正し、…

3回目のワクチン接種と確保病床のフェーズ

新型コロナの変異ウイルス「オミクロン株」への懸念も広がる中、藤沢市は、3回目のワクチン接種を始めます。対象となるのは、2回目の接種を終えた18歳以上の方で、2回目から8か月が経っていることが必要です。2回の接種を受けた人数は、先月までで32万5000人…

池袋駅前の「広場化」に向けた動き

わたしは、藤沢駅南口に大規模な公園広場をつくるよう提案しています。これまで駅前は、クルマに独占されてきましたが、これを人や環境を優先する空間へと変えるときだと思っています。 文化芸術都市をめざす豊島区は、4つの公園を核とした池袋のまちづくり…

「公園」を中心とした池袋のまちづくり

東京の池袋は、いま都市計画によって街の風景が変わり始めています。池袋がある豊島区は、かつて有識者などでつくる民間の機関から「消滅可能性都市」のひとつに数えられました。「消滅可能性都市」とは、2040年までに若年女性の人口が5割以下に減る可能性が…

入浴等の助成事業見直しへ

藤沢市は、お年寄りの健康増進を目的に補助してきた入浴への助成事業などを見直します。 見直しになるのは、70歳以上の市民を対象に1万2000円を上限として助成が受けられる「高齢者いきいき交流事業」です。この事業では、公衆浴場や老人福祉センターにある…

藤沢市議会議員 清水竜太郎
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